<静岡の昆虫>
静岡を象徴する虫たちを決めました。今後も様々なグループに広げる予定です。
シジミチョウ科ミドリシジミ亜科に属し、成虫の開張約18mm、日本固有種である。和名は本県の象徴である富士山に由来し,学名のタイプ産地でもある.県東部(伊豆半島)から西部まで広く分布する.食樹のブナ林に生息し,落葉広葉樹林帯が育む多様な生物の代表種である.
オサムシ科オサムシ亜科に属し、成虫の体長22-28mm。大井川以東の静岡県南の平地から山地の森林や河川敷に生息し、ミミズが主食。成虫で越冬する。カケガワオサムシとともに静岡を象徴するコウチュウである。